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Ouraメンバーケア

電子健康記録(EHR)の取り込み

最終更新: 2026年6月17日

Ouraの健康記録を使用すると、電子健康記録(EHR)のデータをOuraアプリに直接インポートすることができます。医療機関による記録を連携させることで、Oura はその情報を活用し、より的確でパーソナライズされたインサイトを提供できます。

Oura Ringは医療機器ではなく、病状/病気の診断、治療、治癒、監視、予防を目的としたものではありません。最初に医師または他の医療従事者に相談することなく、薬、栄養補給、ワークアウトに変更を加えないでください。

Ouraの健康記録パネルは、米国内(米国海外領土を除く)のみで、次のデバイスを使用してご利用いただけます。

注意:この機能はGen2以前のモデルでは利用できません

Ouraの健康記録とは?
健康記録を連携する方法
Ouraの健康記録データとプライバシー


Ouraの健康記録とは?

電子健康記録とは、医療機関から直接インポートされる医療データを指します。Ouraの健康記録は、その電子健康記録をOuraアプリの一部の機能に組み込みます。

  • Oura Advisor:ユーザーが選択して登録した健康データはAdvisorに提供されるため、実際の既往歴に基づいて、より関連性が高く、パーソナライズされたインサイトを提供することが可能になります。
  • 健康評価パネル:EHRからインポートされた検査データは、健康評価パネル機能にインサイトとして表示されます。

連携すると、インポートされた健康データは[マイプロフィール]画面の[記録]セクションにも表示され、以下の4つのカテゴリに分類されます。

  • 病気:慢性および急性の疾患
  • 投薬:正確な名称で記載された処方薬
  • 検査結果:Oura健康評価パネルと互換性のある検査項目の履歴
  • アレルギー:確認されているアレルゲン

各記録には、その情報源となった医療機関が明記されます。Oura Advisor機能と共有する記録は選択可能です。記録ごとに、Advisorのコンテキストに含めるか、除外するかを切り替えることができます。

また、連携している医療機関から、いつでも完全なEHR情報をそのままダウンロードすることもできます。[連携している医療機関]に移動し、医療機関を選択して、[全記録を表示]をタップしてください。


健康記録を連携する方法

健康記録は、Ouraラボが提供するオプトイン機能として利用可能です。有効化すると、Ouraアプリから直接記録を連携させることができます。医療データの取扱保護のため、連携の操作中に安全な本人確認手順が実施されます。

健康記録を連携するには:

  1. Ouraアプリの[今日]タブで3本線が積み重なったメニューアイコンメニューをタップし、[Ouraラボ]を選択します。
  2. [Ouraの健康記録]を選択して、この機能を有効化します。
  3. 機能カードで[記録を開く]をタップするか、[マイプロフィール] > [記録]に移動します。
  4. [連携している医療機関]をタップします。
  5. [続行]をタップします。
  6. CLEARを使用して本人確認を行います。
    • この手順では、Qualified Health Information Network(QHIN、米国の認定医療情報ネットワーク)を通じて健康記録を安全に請求するために必要な、Identity Assurance Level 2(IAL2、本人確認保証レベル2)のトークンが生成されます。
  7. TEFCAネットワークを通じて見つかった記録を確認し、[次へ]をタップします。
    • 記録が見つかった場合は、自動的に表示されます。Epic MyChartを使用している医療システムの場合、手続きを進める前に、その医療システムのログイン情報でログインするよう求められることがあります。
  8. 必要に応じて、TEFCAを通じて検出されなかったその他の医療システムを検索して接続し、[次へ]をタップします。

記録が連携されると、[マイプロフィール]の[記録]タブで記録を確認できるほか、健康評価パネルのインサイトや、Oura Advisorが回答を提供する情報源としても利用されます。注:後から医療機関を追加するには、[マイプロフィール] > [記録] > [連携している医療機関]に移動し、[+]ボタンをタップします。

記録を手動で追加する

健康プロフィールの作成を開始するためにEHRを連携させる必要はありません。Ouraアプリ内の記録ライブラリを使用して、個々の記録を手動で追加することも可能です。

  1. [マイプロフィール]に移動し、[記録]を選択します。
  2. 追加する記録の種類に応じて、[アレルギー]、[病気]、[投薬]をタップします。
  3. ライブラリで追加する記録を検索し、選択します。
  4. 開始日を入力し、[適用]をタップしてプロフィールに保存します。

手動で追加された記録は、[記録]の表示からいつでも個別に削除できます。

今後も、病気、投薬、アレルギーに関するデータベースに加え、その他の記録タイプについても拡充していく予定です。


Ouraの健康記録データとプライバシー

Flexpaとは?

Flexpaは、Ouraと医療機関および保険支払機関をつなぐ個人アクセスサービス(IAS)です。これは、Ouraがさまざまな情報源からユーザーの健康記録を取得できるようにする、安全なゲートウェイの役割をします。

医療機関を連携すると、Flexpaは、医療機関に応じて、米国全土のTEFCAネットワークまたは直接的なPatient Access APIのいずれかを通じて、安全に医療記録を取得します。このサービスはOuraアプリ内に組み込まれているため、別途Flexpaのアカウントを作成する必要はありません。

CLEARとは?

CLEARは、医療記録にアクセスする前に本人確認を行うための本人確認サービスです。本人確認を完了すると、米国の認定医療情報ネットワーク(QHIN)を通じて自身の医療記録を請求するために必要な「本人確認保証レベル2(IAL2)」トークンが発行されます。これは、米国の政府機関や医療システム内で採用されている基準と同じレベルの本人確認基準です。

IAL2トークンには有効期限があり、ほとんどの接続は最長90日間有効です。接続の有効期限が切れた際に更新する場合は、新しいトークンを生成するために、CLEARを通じて本人確認を再度行うよう求められます。

医療機関またはインポートしたデータを削除する

連携している医療機関およびそれに関連するデータは、すべてご自身で管理できます。連携情報を管理するには、[マイプロフィール] > [記録] > [連携している医療機関]の順に進み、管理する医療機関をタップします。

  • アクティブな連携または期限切れの連携:連携を更新するか、関連するすべてのデータとともに完全に削除することができます。
  • 連携の失敗または保留中の連携:その連携と、すでに取得済みのデータを削除できます。

[連携とデータを削除する]を選択すると、その医療機関からのすべての記録がOuraから完全に削除されます。これには、プロフィールにインポートされた記録や、Ouraの安全な健康データストアに保存されている基礎データも含まれます。

また、いつでもご自身の健康記録データの完全なエクスポートをリクエストすることができます。エクスポートされたデータは人間が読み取れる形式で提供され、リクエストは、[連携している医療機関]画面で行えます。

Oura Advisorと健康記録

Oura Advisorによる電子健康記録の利用方法を設定できます。[記録]画面では、各記録に「含める/除外する」の切り替えボタンがあります。「含める」に設定された記録はAdvisorからアクセス可能になります。「除外する」に設定された記録は、[記録]画面に表示されますが、Advisorとは共有されません。

デフォルトでは、新しくインポートされた記録はすべて「含める」に設定されています。以前に同じ名前の記録を除外していた場合は、同じ名前を持つ新しい記録も自動的に除外されます。

これらの設定は、[マイプロフィール]の[記録]画面からいつでも変更できます。

Oura Advisorは、健康記録を以下の2つの方法で活用します。

  • 健康記録に関する直接的な質問に答える:病歴について尋ねると、Oura Advisorはインポートされた記録から情報を取得します。
  • 健康状態の全体像を把握する:Ouraのデータに関する日常的な質問に対して、Oura Advisorはユーザーの既知の健康情報を背景情報として活用する場合があります。

Oura Advisorは、診断を行ったり、服薬に関するアドバイスを行ったり、検査結果が緊急の対応を必要とするかどうかを判断したりすることはありません。必要に応じて、検査結果についてご自身の主治医や医療機関に相談することをおすすめします。

Ouraの健康記録で使用される名称

記録の名称は、診察時に目にするものとは異なる場合があります。

Ouraは、健康記録の用語を医療オントロジーのレイヤーを用いて標準化しており、臨床コードを、読みやすく理解しやすい平易で標準的な名称に変換します。例えば、ICD-10コードの「E11」は「2型糖尿病」と表示され、SNOMEDコードの「44054006」はそのままの識別子ではなく、一般的に使われる名称で表示されます。

サポート対象のオントロジーの範囲外にある記録については、OuraはEHRの原文をそのまま表示します。いずれの場合も、各記録の横には常に情報提供元が表示されるため、その記録がどこから来ているのかがわかります。

さらにヘルプが必要な場合

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