心臓の健康ハブには、心血管に関わる主要な指標がまとめて表示されるため、時間の経過に伴う心臓の健康状態の推移を把握することができます。
この機能は、次のデバイスでご利用いただけます。
- Gen3以降のモデル(有効なメンバーシップが必要)
- iOS
- Android
注意:この機能はGen2以前のモデルでは利用できません。
心臓の健康ハブの使い方
心臓の健康ハブのトラブルシューティング
心臓の健康ハブの使い方
Ouraアプリで、[私の健康状態]タブを開き、画面を下にスクロールして[心臓の健康]を選択します。また、[私の健康状態]タブの上部にあるアーチ型チャートにあるハートのアイコンをタップしても表示できます。[心臓の健康]の評価は、「ケアが必要」から「とても良好」の範囲で表示され、毎週更新されます。
主要な指標
心血管年齢
[心臓の健康]ハブの上部には、心血管年齢を示すグラフがあります。グラフの各データポイントは、過去30日間のデータに基づいて算出された、週ごとの心血管年齢を表しています。グラフを横にスクロールすると、各データポイントの日付範囲とスコアを確認できます。
血圧のシグナル
2026年6月16日より、米国、インド、UAEのメンバー向けに順次展開されます。
「血圧のシグナル」は、30日間の夜間のリングデータのパターンを分析し、注意を払うべき変化を特定します。注意すべきパターンが検出された場合にのみ、通知が届きます。詳しくは、健康レーダーをご覧ください。
腕帯式血圧計による測定結果
2026年6月16日より、米国、インド、UAEのメンバー向けに順次展開されます。
腕帯式血圧計による測定結果は、血圧計の測定値を手動で入力するか、AppleヘルスケアやAndroidのGoogleヘルスコネクトからインポートできる個人用記録機能です。最も正確な測定値を得るために、精度が検証された腕帯式血圧計の使用をお勧めします。
妊娠インサイトを利用中の場合は、カスタマイズされた血圧入力画面が表示されます。
記録された測定値には、アメリカ心臓協会(AHA)の基準範囲(正常値、正常高値、高値)に基づいてラベルが付けられます。これらの測定値は、Advisorとチャットする際の参考情報として利用されますが、血圧シグナル、夜間血圧、およびOuraスコアには影響しません。
1回の測定値はあくまでその時点の状況を示す一例に過ぎません。最も有用な全体像を把握するためには、定期的に測定を行い、何か気になる点があれば医療従事者に相談することをお勧めします。
腕帯式血圧計による測定結果と他の血圧に関する機能との関係
腕帯式血圧計による測定結果は、日中に測定した1回分の血圧値です。一方、血圧のシグナルと夜間血圧は、睡眠中に受動的に収集されたPPGデータから夜間の血圧パターンを分析します。これらは異なる方法で血圧の状態を捉えるため、互いに補完し合う情報ではありますが、測定結果が常に一致するわけではありません。結果に違いがあり気になる場合は、医療従事者に相談することをお勧めします。
関連する指標
心肺機能(VO2 Max)
心肺機能とは、激しい運動をしている間にあなたの体が取り込むことのできる最大酸素摂取量のことです。
血圧プロフィール
血圧プロフィールは、Ouraラボにて、対象となる米国在住のメンバーにご利用いただけます(英語版のみ)。
血圧プロフィールでは、いくつかの要因を分析し、高血圧の兆候があるかどうかを推定します。
夜間血圧
2026年6月16日より、米国、インド、UAEのメンバー向けに順次展開されます。
夜間血圧は、夜間に血圧がどの程度変動するかを追跡するウェルネス機能です。血圧は夜になると自然に低下します。ほとんどの人では、睡眠中に血圧が10~20%低下します。研究によると、この夜間の血圧低下は、長期的な心臓や血管の健康維持に重要な役割を果たしていることが示されています。
パターンは30日間の夜間のデータの平均に基づいています。一晩の数値はさまざまな理由で変動する可能性があるため、長期的な傾向が重要です。
夜間血圧にはmmHg単位の数値は表示されません。絶対的な血圧値ではなく、血圧の低下パターンや傾向が表示されます。
妊娠インサイトをご利用の場合は、自動的に妊娠専用のモードが表示されます。
夜間血圧は、毎晩、以下の4つのカテゴリーに分類されます。
- 通常の低下:血圧が一晩で10~20%下がる(健全で、望ましい範囲)
- 小さな低下:一晩で血圧の低下の幅が10%未満にとどまる(睡眠中も血圧高めで維持される)
- 大きな低下:血圧が一晩で20%以上下落(通常の変動幅を上回る)
- 上昇:睡眠中に血圧が低下せず、逆に上昇している状態(血圧低下率が0%以下。睡眠中に心血管系へ負担がかかっている可能性がある)
また、関連する要因として、安静時心拍数、アクティビティ消費の平均、睡眠時間、睡眠規則性、年齢、先天的性別、体重などが挙げられます。これらの要因は直接的なコントリビューターではありませんが、なぜそのような結果が出たのかを説明する一助となる可能性があります。
夜間血圧は、ご自身の体をより深く理解していただくことを目的としたウェルネス機能です。これは血圧の測定や治療に代わるものではなく、既存の疾患の管理には適していません。心臓や血圧についてご心配がある場合は、医療従事者に相談することをお勧めします。
心臓の健康ハブのトラブルシューティング
心臓の健康機能で測定値を得るには、日中と夜間に一貫してリングを装着する必要があります。
データ要件:
- 心血管年齢では、最初のベースライン測定値を調整するため、過去30日間中の夜間14日分以上のデータが必要となります。これは予備的なベースラインであり、夜間のデータが蓄積されると変化する場合があります。
- 血圧のシグナルでは、ベースラインを調整するために、過去30日間のうち少なくとも15日分のデータが必要です。
