リングの充電とベストプラクティス
この記事は、よくある質問への回答とともに、リングの充電方法について記載しています。
新しい充電器を購入する必要がある場合は、こちらから弊社までご連絡ください。充電器はセットのみの販売となります(電源ケーブルや充電ドックを単体で販売していません)。
現在お持ちのリングのサイズに合った、正しいサイズの充電器をご注文ください。リングサイズを確認するには、Ouraリングの内側のQRコード横を確認するか、ホームタブの右上に表示のリングアイコン
をタップし、左にスワイプしてください。
リングの充電
Ouraリングを充電するには、20~80分かかります。これは、バッテリー残量により変動します。バッテリー残量は、ホームタブ右上のバッテリーアイコン
をタップすると確認できます。
リングを充電するには、USBコードを充電器に接続し、USBを電源(ラップトップやパワーブリックなど)に差し込みます。その後、リングを充電ドックに設置します。リングをドックに設置すると、充電器のLEDライトが点滅し始めます。リングが完全に充電されると、ライトの点滅が止まります。充電が完了すると、プッシュ通知によりお知らせが届きます。
LEDライトが点灯しない場合は、充電器のケーブルが正しく接続されているか確認してください。また、リングが正しく設置されているかどうかをダブルチェックし、リングと充電ドックが接触していることを確認してください。
それでも問題が解決しない場合は、充電のトラブルシューティングガイドをご参照ください。
ベストプラクティス
1. リングを充電するベストなタイミング
一般的に、充電器をかばん、車、バックパック、デスクに保管しておくことをお勧めします。充電器のUSBコードで、すぐにノートパソコンや電源ブリックに接続できるため、仕事をしながら、テレビを見ながら、インターネットを閲覧しながら、洗い物をしながら、簡単にリングを充電できます可能であれば、リングの電池残量を40%以上に保つことをお勧めします。
2.低バッテリー通知の有効化
就寝前にOuraリングのバッテリー残量が少ない時にリマインダーを受け取るには、Ouraアプリでバッテリー残量通知を有効にします。これを行うには、以下の手順に従ってください。
- ホーム
タブの左上にあるメニュー
に移動します。
- 設定
> 通知をタップします。
- 低バッテリー通知を有効にします。
3.就寝前にリングのバッテリーを確認
就寝前に、リングが少なくとも25%充電されていることが重要なため、上記でご紹介した方法をお試しください。就寝前にバッテリー残量が25%未満の場合は、その日の睡眠のインサイトを得られないことがあります。
留意事項:この場合、就寝時刻と起床時刻は表示されますが、睡眠スコアやコンディションスコアは表示されず、睡眠段階、心拍変動、呼吸数、安静時心拍数の詳細は表示されません。起床時にOuraのパーソナライズされたインサイトを得られるよう、毎日少しずつリングを充電するようにしてください。
留意事項
Ouraリングのバッテリー
平均して、フル充電されたリングのバッテリーは、4~7日間持続します。これはお使いのリングの使用年数、日中の機能の使用頻度、1日を通して昼寝をするかどうかなど、さまざまな要因により異なります。瞑想セッションやリアルタイム心拍数機能など、リングのLEDと温度センサーがデータを収集する時は、バッテリーの消費量が増えることにご留意ください。
バッテリーは複雑で、バッテリー寿命と性能には多くの要因が関係します。充電式バッテリーは消耗品で寿命が限られているため、容量やパフォーマンスが時間とともに徐々に低下します。バッテリー寿命を長くするためのヒントについては、こちらの記事をご覧ください。
バッテリーの損傷防止
以下のような特定の要因は、バッテリーの損傷につながることがあります。
- 1週間を超えて、リングを充電器に設置したままにしておくこと。最大容量のまま長時間充電すると、バッテリー寿命が大幅に短くなることがあります。
- 極端な温度に長時間さらすこと(高/低温)。
- リングのバッテリーを0%まで使用すると、バッテリー寿命に影響を与えることがあります。
- 充電のUSB電源ケーブルは、IEC 62368-1規格に適合する外部5V DC電源への接続用です。機器への電力供給は3秒後15Wを越えてはいけません。
破損が疑われる場合やバッテリーの消耗に気付いた場合は、こちらまでリクエストをご送信ください。できる限り早く返信いたします。
リング着用の休止
リングをしばらく外す予定がある場合は、バッテリー容量の劣化を防ぐために、保管前にリングを「省電力モード」に切り替えることをお勧めします。バッテリーの健全さを保つために、リングを適切に保管する方法についての詳細は、こちらの記事をご参照ください。