こちらは、毎日の動きのグラフをよりよく理解するためのガイダンスです。
毎日の動きのグラフ
毎日の動きのグラフ(アクティビティ詳細ビューにあります)は、1日のアクティビティレベルをわかりやすいグラフにしています。ユーザーの動きが低、中、高、非アクティブという異なる強度レベルに分けられているため、いつ最も活動的になり、いつ休息したかを簡単に確認できます。
- 低強度のアクティビティ 低強度のアクティビティとは、日常のウォーキングや軽い家事などの活動を指します。低強度のアクティビティ時のエネルギー消費量(消費カロリー)は、安静時の約2~4倍になります。低強度のアクティビティの健康上の利点は、高強度のアクティビティほど明確に定義されていませんが、低強度のアクティビティを行うことで、アクティビティの速度を上げ、不活動時間を減らすことができます。
- 中程度のアクティビティには、早歩きに相当する強度の動的なアクティビティが該当します。
- 高強度のアクティビティとは、ジョギングと同等以上の強度の激しい運動などを指します。
- 中・高強度レベルの運動を定期的に行うことで、睡眠の質の向上、心肺機能の向上、糖代謝の改善、精神衛生面の改善、一部の病気リスクの低減など、フィットネスと健康のために多くの利点があります。
留意点
- 日中に動く:不活動が長時間続く状態はなるべく避けましょう。低強度の動きを少し続けるだけでも違いが表れます。不活動時間は日中に蓄積され、10時間以上不活動の状態になるとアクティビティスコアが下がります。
- アクティビティレベルのバランスをとる:可能であれば、総合的な健康をサポートするために、低・中・高強度の運動をミックスして行うようにしましょう。
- 自分の体の声に耳を傾ける:回復のための日、またはコンディションスコアが低い日は、無理をしないことです。自分のエネルギーレベルと回復の必要性に合わせてアクティビティを調整しましょう。