Ouraデータをエクスポートすると、睡眠、コンディション、アクティビティの各データをスプレッドシート形式で比較表示することができ、日付ごとにインサイトを整理することができます。
OuraデータはOura on the webを使ってダウンロードできます。 ダウンロードするには、次のステップに従ってください。
CSVファイルへのダウンロードをご希望でない場合は、この記事の最後にある、Ouraデータを共有する他の方法について選択肢をご覧ください。
CSVファイルへのエクスポート
- Ouraアカウント資格情報を使用して、Oura on the webにサインインします。
- ページ左側のメニューのトレンド
をクリックします。
- ページ上部のタイムライン中央にあるドロップダウンメニュー
を使用して、日付範囲を選択します。
- また、下の画像のように、タイムラインのビジュアルデータで、エクスポートしたい部分にカーソルを合わせて、クリック&ドラッグしても、日付範囲を変更できます。
- 次に、比較したいOuraの指標をグラフの両側から選択します。 グラフの左上と右上にドロップダウン
があります。
- 一度に2つ以上の指標をエクスポートしたい場合は、次の方法をお勧めします。
- ページの右上にある[Download Data(データのダウンロード)]を選択し、(1) [Select all(すべて選択)」で睡眠、コンディション、アクティビティのすべてのデータを完全にエクスポート、または(2) ダウンロードする指標を個別に選択します。 必要な数だけ指標を追加できます。
- エクスポートに含まれる指標は、ポップアップウィンドウに表示されます。 ステップ4の1つ目のステップに従った場合、ドロップダウンメニューから指標を追加するか、[Select all(すべて選択)]を選択することができます。
- Download(ダウンロード)
を選択してデータをエクスポートします。
CSVファイルをエクスポートするメリット
Oura on the webからCSVファイルをエクスポートすると、Ouraデータをより深く分析を行いたい場合に便利です。 例えば、2つの指標(例えば、不活動時間と深い睡眠時間)が、時間の経過とともに互いにどのような相関関係を持つかを分析するときなどです。 Ouraデータがスプレッドシート形式で表示されるため、個々のデータを並べて容易に比較できます。 また、OuraデータをCSVファイルにダウンロードすることで、別のソフトウェアにアップロードし、解析することもできます。
データのエクスポートは、Ouraのインサイトを医師、医療従事者、栄養士、セラピスト、トレーナーなど、外部の人と正式に共有したい場合に便利です。 ご興味のある方は、Ouraデータの取得と共有の方法について、以下をご覧ください。
Oura on the webの活用方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をクリックしてください。
Ouraデータの共有
OuraデータをCSVファイルへのエクスポート以外の方法で、他の人と共有したい場合、次のような方法があります。
*注:次の方法はすべて、画像として共有する方法になります。
自分だけの「データストーリー」を作れるOuraステッカーの活用: アプリのカレンダーの希望する日付から、1つまたは複数のOuraデータを、好きな背景に追加して、画像としてデバイスに保存することができます。 上記のリンクから、ステップ バイ ステップの手順を確認できます。
スクリーンショットを撮る: Oura on the webの埋め込み型のトレンド機能を使って、データを操作し、共有したいビューや指標をキャプチャできます。 複数の比較対象についても、チャートを追加することで可能になります。 Oura on the webでトレンドを利用するステップ バイ ステップの手順については、こちらの記事をご覧ください。 データを思い通りに並べられたら、ブラウザから1枚または複数のスクリーンショットを撮ります。
- Macをお使いの場合は、Command + Shift + 4を押しながらドラッグして希望する箇所をキャプチャし、すべてのキーを離します。 スクリーンショットは、自動的にデスクトップに保存されます。
- PCの場合は、キーボード右上のPrtScnボタンを押してから離すと、画面全体がキャプチャされます。 またAlt + PrtScnを押すと、現在アクティブなウィンドウだけをキャプチャすることができます。 上記はいずれも、画像をクリップボードにコピーします。 次に、Ctrl + Vを押して、ペイントやワードなどの画像編集ソフトに貼り付けて、必要に応じて編集し、適宜保存します。